株式取引の銘柄を選ぶのって大変ですよね?
国内最大規模の「東証」には約4000の会社が上場しています。
<このような悩みはありませんか?>
・これから投資を始めようと考えているけれど、
何を買っていいか分からない
・色々な情報を調べているうちに
何を優先していいか分からなくなった
・時間のない兼業トレーダーなので
じっくり考えている時間がない
・なんとなくで株を買ったら
その後下がり続けてしまい含み損

本記事は投資初心者でも簡単に分かる
「銘柄選びのポイント」をご紹介します!
ぜひ最後までお付き合いください。
※この記事は特定の取引を推奨するものではございません。
取引に当たってはご自身のご判断でお願いします。
銘柄選びのポイント【優先度ランキング】
①雑誌やサイトのオススメから選ぶ
雑誌
初心者の一番のオススメは「雑誌」です。
その中でも分かりやすいのは雑誌は
「ダイヤモンドZAi(ザイ)」です。
これは毎月21日に発売されています。
私も最初は定期購読をしていました。
月によってテーマが変わり、
オススメの銘柄を分かりやすく説明してくれています。
初心者はここからスタートが一番だと思います!

株に関するサイト
短期投資では最新の情報が必要となります。
時間がないときにもスマホで簡単に確認できます。
有名なサイトでは
「Yahooファイナンス」
「株マップ.com」
「かぶたん」
「みんかぶ」
の4つが有名です。
どれも情報量が豊富で見やすく初心者向けです。
あまり色々なサイトを見ると情報に振り回され
迷ってしまうので、どれか1つか2つに絞ることを
オススメします。
②割安株を選ぶ(PER,PBR)
商品を買うときにはできるだけ
安くお得なものを買おうとしますよね?
株にも割安、割高があります。
会社の利益から株が高いか低いか判断する
指標で有名なのがPERとPBRです。

PER(株価収益率)
PERとは「その株価が1株当たりの利益の何倍か?」を表します。
PERの基準値は「PER=15倍」です。
このPERが低いほど割安と言えます。
この数値は業種によって変わったり、
成長している会社は高くなったりする傾向があります。
例えばIT関係の会社では100倍以上となることもあります。
その場合は同業種の他の会社と比べると良いでしょう。
PBR(株価純資産倍率)
PBRとは「株価に対して会社がどれくらい資産を持っているか?」を表します。
PBRの基準値は「PBR=1倍」です。
PBRが1倍よりも大きい場合は割高と言えます。
一方で、1倍よりも小さい場合は割安となりますが、
1倍以下の状態が続く場合は、会社が危険的な可能性もあります。
③生活や趣味など身の周りの株
初心者はどんな会社か分からない株を買うよりも
身の周りに関係する株を買う方が良いでしょう。
車が好きな人は自動車関係
ファッションが好きな人はブランド関係
グルメが好きな人は飲食関係
など自分の身の回りに関する株を探せばたくさんあります。

メリットとして、
そういった株を買うことで親近感がわくという利点。
もう一つはショップやニュースなどの話題性から
株価の上昇を予想しやすいというメリットがあります。
私はスマホゲームが好きだったので、
最初はヒットしそうなゲームの会社の株を中心に
売買していました。
④出来高の多い銘柄を選ぶ
出来高(できだか)とは株を売買した数量のことを言います。
1日に何株も売買されている銘柄は、
値動きを予想しやすい特徴があります。
また「出来高は株価に先行する」という言葉があります。
これは出来高が上昇している銘柄は、
今後、株価も上昇する傾向にあるという意味です。
出来高はチャートなどで確認できますし、
①で紹介したサイトでは「出来高ランキング」
みたいなものがあります。
ぜひともチェックしてみて下さい!

朝9時前の板の状態を確認
取引当日の8時から9時の間に板の状態を
確認することができます。
板を見て注文がスカスカだと値動きが鈍くなったり、
少しの注文で大きく株価が変動するリスクがあります。
板の買い注文と売り注文のバランスなども
チェックしておくと、その日の値動きを予想することができます。
⑤上下の動きの大きい銘柄
株価が上下に大きく動く銘柄があります。
デイトレーダーの場合、
上手に利用すれば1日に何度も収益を上げることができます。
一方で値動きの大きい銘柄は
損益を一気に膨らませるリスクもあります。

値動きのクセをつかむ
また株によって動きのクセがあります。
私はこのような動きのクセがある銘柄を選んでいます。
また朝イチはストンと下がるが、
しばらくすると株価が戻ってくる
安定している銘柄を選ぶ
株はギャンブルと違って、
資金がゼロや借金になることはありません。
しかし、会社が倒産してしまうと
その株価はゼロになってしまいます。
そうならないためにも
業績が安定し成長が見込める株を選ぶべきです。
・東証1部上場
・決算が黒字
・今後も成長が見込める
⑥株主優待で選ぶ
「株主優待」は日本株の特徴で米国株にはないみたいです。
<優待銘柄のメリット2点>
①優待の前後で株価が動く
優待には「権利落ち日」というのがあり、
その日に株を保有していることで優待をもらうことができます。
一般的に「権利落ち日」に向かって買う人が増え、
「権利落ち日」以降は売り注文が入り、
株価が下がる傾向があります。
この動きを利用し、
「権利落ち日」前に株を売る方法もあります。

②実際に優待をもらってお得
個人的には株主優待が届くのが楽しみで、
毎月の優待株をチェックするようにしています。
もしも買った株が下落し「含み損」になっても
株主優待があれば精神的なストレスも減ります。
配当金も同様のことが言えますので、
「高配当株」を売買するのも有りだと思います。
まとめ
本記事では初心者向けに
銘柄選びのポイントを解説しました。
①雑誌やサイトのオススメ
②割安株(PER,PBR)
③生活に身近な株
④出来高が多い
⑤上下の動きが大きい
⑥株主優待
この⑥項目から自分に合った銘柄を
選んで欲しいと思います。
選んだらお気に入りリストを
作成することをオススメします。
毎日そこをチェックすればいいのです
デイトレードでは売買のスピードが命です。
ゆっくりと悩んでいる時間はありません。
また、中級者から上級者にはこちらの本がオススメです。
最近は世界最高の投資家と言われる
「ウォーレン・バフェットの銘柄選択術」という本です。
様々な理論や数式がありとても面白かったです。
その一方で内容が難しく私には難しい本でした…
私の毎日の投資の結果は
TwitterやInstagramに投稿しています。
週末、月末にはトータルの収益をこのブログにまとめていきますので、
そちらもご覧いただけたら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
明日も楽しく幸せな1日が待っていますように!
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